ある日、タバコの不始末で家を燃やしてしまった清彦は一夜にしてホームレスになってしまう
清彦は携帯電話だけをにぎりしめ、街を彷徨っていた。
ホームレス風の男がゴミをあさっているシチュエーションに出くわした。
声をかけて話をしてみると、やっぱりホームレスだと判明。
壊れたラジオを修理して、リサイクルショップに売るのだという。
その男も清彦と同じ理系で、大学で電子工学を学んだらしい。
理系という共通点のある二人は同じテントで一緒に暮らすことになった。
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