3Dタイプ |
3Dタイプは、目で見た情報を時間や空間も含めて記憶することに長けています。 カメラタイプが写真のように記憶するのに対し、 このタイプはエピソード動画のように記憶します。 物の立体感や、その細かな動きを把握することが得意なので、 人の顔や、表情の変化などを細かく覚えています。 また、自らの体験を映画のようなエピソードとして記憶するので、 道順や料理の手順などを覚えるのも得意です。 勉強を進める際は、講義ビデオやドキュメンタリー映像を用いて、 覚えるべき内容を動画としてとり込んだほうがいいでしょう。 文字のみの情報などについては、頭の中で映像イメージに起こし、 ストーリー性を持たせたほうが記憶しやすくなります。 文章を読んだり、話を聞いたりしただけでは頭に入りにくいので、 理解するまでにタイムラグが生じます。 文字や音声の情報を捉えながら同時に頭で映像化する習慣を作ると より効率的にインプットできるようになるでしょう。 |