ラジオタイプ |
耳で聞いた音声情報を言語情報としてとり込み、 記憶するのがラジオタイプです。 とり込んだ音声情報は頭の中で映像化するわけでわなく、 言葉の情報のまま理解し、 処理していきます。 音声情報をとり込む再には、 画像などのサブ情報は基本的に用いません。 また、思考する際には頭の中でフレーズを音声化し、 自分自身と会話するように考える人もいます。 このタイプは、口頭で伝えられた電話番号などを聞き、 覚えるのが得意です。 その特性を生かした勉強法としては、重要なことをICレコーダーなどに録音し、 それを何度も聞き直す方法が効果的。 さらにそれを自分で繰り返しつぶやきながら記憶の定着を狙うのもいいでしょう。 映像つきの教材よりは、 ラジオ講座のような音声中心の教材を使用するのも、 このタイプに合った勉強法です。 映像情報を記憶する場合は、 自分で解説文を作ってそれをつぶやきながら覚えるなどの工夫が必要です。 |