理想の未来に向かって行動する際に、

ステップ4で述べた“途中であきらめないこと”以外に、

もう一つ大切なポジティブマインドがあります。

それは「自分は幸せになるために生まれてきた」

「幸せになるために、人生は何度でもやり直せる」

という意識を持つことです。

ポジティブな人にはこのような確信が心の奥にあるため、

辛い出来事に見舞われてもすぐに立ち直り、

また前に向かって歩むことができます。

ところが長年のコンプレックスやトラウマによって

「自分は幸せになってはいけない」と思い込んでいる人が多いのです。

このような負の思い込みがあると、

いざ理想の未来が手に入りそうになっても、

自ら幸せを放棄してしまいます。

心当たりがある人は、

毎日「私は幸せになっていい」と声に出して唱えてみましょう。

繰り返し言うことで、負の思い込みが書き換えられ、

幸せを素直に受け入れられ、人から愛される人になるでしょう。